こんにちは、UBEBAKO管理人です。
今回はブロックチェーン(分散台帳)に関する理解を深めるために
調べたので、思考整理のためにブログでアウトプットをします。
キーワード
- ハッシュ値・・・データを暗号化して得られる一意の値
- ブロック・・・ブロックチェーン上で扱われるデータの区切り
- ナンス(nonce)・・・一度きりの使い捨て32bitデータ、任意のハッシュ値を求めるために使用
- PoW(Proof of Work)・・・ナンスを求めるための膨大な計算処理
ブロックチェーンの図解
●:ブロック、→:チェーン
●→●→●→●→●→●→●→●→●→●→●→●→●→…
ブロックチェーンの仕組み
調べたものを自分なりにかみ砕いて列挙します。
- 取引データを一定時間(ex.10分)毎の区切りでブロックとして扱う
- 1つ前のブロックから得られるハッシュ値と自身のブロックの取引データにナンス(nonce)32bitデータを付与して条件に合致するハッシュ値が出るまで「ナンスの値を変えながら」ハッシュ値計算を繰り返す。
- 一番早く正解のナンスを導き出した人に報酬が支払われる
全ノード(PC)の過半数の情報をデータを正として扱うため、
過半数のノード(PC)情報が改竄された場合は改竄された情報を正とする。
まとめ
ざっくりとですが、私の現時点の理解はこんな感じです。
実際に使ってみることで理解が深まると思いますが、
他にやりたいこと(子育て等々)があるので、力を注ぐつもりはありません。
あくまで、教養として技術者と会話できる程度の理解で、
その場、その場で知識を更新していこうと思います。